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人生を楽しむコツは、彼女や彼氏それに夫婦など愛する人を信じること、 上司や部下そして隣人など人を信じること、それと自分の好きな道を歩くことです。 愛と感謝の心を持って生きることが大切です。 人を信じる信じるとは大辞林などあちこちの辞書に書いてあることを要約しますと、信じる=信ずる であり、その意味は次のようになっています。 心の中に強く思いこみ、疑うことなく本当であると思うこと。 例えば「おのれの信ずるところに従って行動する」などと使われます。 信頼すること。疑わず頼りとする。 例えば「わが友を信じている」などと使われます。 信仰する。信心。神仏に身を任せる。 例えば「仏教を信じている」、「神様を信じる人」などと使われます。 愛する人を信じる恋愛中愛する人を信じることが出来なくては愛することは出来なくなります。 彼氏を好きになって、もうどうしようもなく愛しているのだけれども、本当に信じてよいのかと一瞬心配になることもあるでしょう。 あるいは彼女を好きになって信じてよいのか心配なのかもしれません。 しかし愛しているならその人を信じているということが出来ます。 その人を信じられなくなったら愛することは最早できなくなるのです。 しかし現実には愛情と信じることとが入り乱れることがあります。 愛しており、信じているのだけれども、本当にあの人は信じていて良いのだろうか、ひょっとして私を嫌いになってしまうのではないかと心配になって来ることもあります。 あるいはあの人を信じているのだけれども、別の人を好きになってしまわれるかもしれないと心配になることもあります。 愛しあっている二人なのですから、信じあい、疑うことはないはずなのですが、心配も同時に存在するのが普通です。 大抵のカップルは表には出さなくても、少しの間離れているとその心配が心の中に出てくるものです。 愛しているからこそ、その人を信じることが心配になって来るのです。 でも、顔を合わせ、言葉をかわしているうちに、その心配はしなくて良いと気が付きます。あの人を信じることはできると感じるのです。 愛も心が感じることであり、人を信じることも心が感じることなのです。 夫婦 結婚して子供も大きくなり、夫婦生活も長くなってきますと、「愛している」という感覚がどこか遠くに行ってしまいます。 実際には最も愛している人なのに、普段は意識に登らなくなってくるのです。 空気が無かったら大変です。 水が無かったら大変です。 そんなに大切なのに、普段、空気や水のありがたさに感謝してはおられないでしょう。 夫婦の愛もそのようなものです。 本当に愛する人なのに、愛していることは意識に出てこないのです。 夫婦は互いに信じ切っているからこそ、意識に出てこないと言えます。 お互いその人を信じることが出来ているからこそなのです。 信じていることすら意識に出て来なくなります。 頼り切ってしまっていますし、それが当たり前になりますから感謝すら忘れてしまいます。 でも、人を信じることを思い出し、妻なり夫なりその人の事を思えば、愛していることが心の中にはっきりと出てきます。 信じて疑うことなく、毎日を平穏に暮らして行くことが、人生を楽しむコツなのです。 人を愛すること。人を信じること。人に感謝すること。どれ一つ欠けても人生を楽しむことは出来なくなります。 人を愛し、信じ、感謝して暮らしましょう。 隣人を信じるここで言います「隣人」とは、本当の隣近所の方だけではありません。自分の周りに居る人々の事です。友や、同僚、上役や部下など関係ある人々みんなの意味です。 そのような人を信じることが大切なのです。 人を信じないで疑いばかり持っていては楽しい日々にはなりません。 友となっている人を信じることです。 上司や部下 隣人など人を信じることです。 暮らしに関係している人を信じることです。 全ての人を信じることが人生を楽しくしてくれます。 でも、人を信じたが故に大変なことになることもあります。 サギです。 だまされるのです。 隣人すべてを無頓着に信じることは危険です。 その人を信じることは出来るかどうかは気を付けねばなりません。 気を付けて選択した結果としての、隣人を愛し、感謝し、信じることが大切です。 人生を楽しむコツ好きな道を歩く人生は一度しかありません。出来ることなら楽しい人生にしたいものです。 人生とは、その人の経験や学習を行ってきた時間の積み重ねです。 毎日毎日の人生という見方もありますし、あとで振り返ってみて、自分の歩んできた道を振り返った時、どのように感じるかという人生観と言う見方もあります。 この人生観の事を簡単に「人生」と呼ぶこともあります。むしろこの人生観の事を意味する人生の方が多く使われているようです。 貴方の人生はどうでしたかと聞かれれば、歩いてきた全体を評価して答えることになります。人生観の事を人生と言っているわけです。 毎日毎日の人生の積み重ねが人生になるわけですから、できることなら毎日の人生を楽しむことが出来れば良いのですが、人間社会に生活していれば、親が亡くなったとか必ず悲しいときも経験しなくてはなりません。 会社で叱られることもあるでしょうし、株で損する時もあるでしょう。 そういう苦しい時は必ずありますが、全体として自分の人生を振り返ってみた時、その人生を楽しむコツがあります。 その第一が好きな道を歩くということです。 人生を楽しむためのコツは好きな道を歩くことです。大変大切なことです。 会社での仕事も楽しくなりますし、苦労を苦労と感じることなくむしろ達成感を喜ぶことが出来ます。 愛と感謝人生を楽しむコツとして、好きな道を歩くことが大切ですが、その歩き方が問題です。周りの人々に愛と感謝の心を持って歩くことが大切なのです。 もちろん恋愛して、人を愛し、本当に愛する人が出来、愛される人になるという「愛」も大切です。 人生の通過点として恋愛で愛しあったという思い出は非常に楽しい思い出となり、人生観としての人生を楽しむことが出来ます。 しかし「愛」を持って人生を歩くべきであるという「愛」は、恋愛の愛ではなく、周りの人すべてに対する「愛」のことです。 恋愛の愛情とは違い、いたわるとか、心を配るというような愛です。 友を想う友情と言う愛もあります。 子を思う愛もあります。 部下の事を心配してやる愛もあります。 隣近所で困っている人があれば手伝ってやろうという愛もあります。 生活している周りの人々、関係しているすべての人に「愛」の心を持つことは、人間関係を良くし、仲良くできます。 これも人生を楽しむコツなのです。 感謝についても同じようなことが言えます。 妻や夫に対して常に感謝の心を持ち、上司や部下、同僚に対して感謝の心を持つことが大切です。 友にも感謝しなくてはなりません。 子供にも感謝の心を持たねばなりません。 近所の人々やグループの人々にも感謝の心を持たねばなりません。 今現在暮らしている周りの人々皆に感謝の心を持つことは人生を楽しむコツなのです。 感謝の心については、愛と違い、すでに亡くなっている人に対しても感謝の心を持つことが出来ます。 もう亡くなっている両親に対して、「有難う」と感謝の念を持つこともできるのです。 人を信じることより良い人生を送るためには「人を信じる」と言うことも大切になります。自分の周りに居て、仲良くしてもらっている人たちを信じることです。 この「人を信じる」ということは、あの人は頼りとすることが出来るとか、あの人にならば本当の事を打ち明けてもきっと相談に乗ってくれるだろうと思うことです。 神仏を信じるのとは少し違います。 もっと具体性を持つのです。 サギにかからないよう、新しく接触する人は信じることが出来る人なのかどうかは見極めなくてはなりませんが、その結果その人を信じることが出来るとなれば今までよりも信じられる人が増すわけです。 多くの人を信じることが出来る人生は楽しいです。心が安らかになります。 もし近所の人で信じられない人が居れば、いつも安心しては居られません。 妻や夫が信じなれないならば、夫婦生活も壊れていくでしょう。 「人を信じること」、これは人生を楽しむコツの大きな柱なのです。 |